お客様インタビュー
自分に寄り添って、自分と一緒に生きて行く
お客様インタビュー 大関 恵美さま
茨城県龍ヶ崎市にお住まいの大関恵美さまにお会いしました。
大関さまは2015年にもインタビューに登場してくださいました。
あれから10年。生活やご自身の変化、そして今も続けてくださっている理由について、じっくり伺いました。
大関恵美さまの以前のインタビューはこちら
https://www.cocoro-happy.co.jp/interview/o-e/
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インタビュー日:2025/11/19
ご愛用歴:2008年2月~
ご愛用商品:COCOROプラセンタ、COCOROオールインワン、ピンピンアイズ、プラセンタダイレクト
お客様:大関 恵美さま(59歳)
聞き手:石井 理夏
テキスト:工藤 律子
撮影:大関学(https://manabuozeki.com/)
※インタビューでお話しいただいている内容は個人の体験談・感想であり、 商品の効果すべてを保証するものではありません。
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あれからもう10年ですね。もう10年経ったの!と、びっくりです。10年経ってまた来てくださるっていうことがとても嬉しいです。
COCOROの商品は生活の一部
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2008年2月に初めてご購入いただいてから、もう約18年もご愛用いただいているんですね。長い間、本当にありがとうございます。COCOROの商品が大関さまの生活に溶け込んでいるのだと感じて、とても嬉しく思っています。
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生活の一部…まさにその通りなんです。歯磨きや洗顔と同じくらい当たり前になっていて、「18年!?そんなに!?」と自分で驚くくらい。
空気って、普段その価値を語らないけれど、なくては生きられないものですよね。COCOROさんの商品は、私にとってそんな存在なんです。 -
大関さまの生活の一部になっていてすごく嬉しいです。どんなタイミングで続けてよかったなとか思う瞬間がございますか。似たような商品は世の中にたくさんありますが、変えずに長くCOCOROを続けてくださってる理由もあればお聞きしたいです。
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知り合いから「なんかやってるの?若々しいよね」と言われた時は、心の中で思わず「よっしゃー!」って(笑)。COCOROさんのおかげだなぁって本当に思います。美容外科の先生も「肌が年齢の割には綺麗だね」って褒めてくださるんですよ。
COCOROさんの商品を切らした時に「無いとすごい大変なことになるな」と。自分にとっては無くてはならないものだなっていうのをすごく感じます。
例えば、スキンケアだったら、お付き合いでちょっとこれ使って感想聞かせてくれない?とスキンケアをいただいたりすることもありますが、他のスキンケアを使うことで、より一層「私にはやっぱりCOCOROさんの商品がすごく合ってるな」と感じます。
COCOROプラセンタとCOCOROオールインワン、内側からと外側からのケアによって今の自分を形成されてきたんだなって。COCOROさんの商品は今の私を作ってくれたものの一部になっていて、COCOROプラセンタを飲んでなかったら…COCOROオールインワンを塗っていなかったら…今頃どうなっていたのかっていう…。つまり今の状態が、私はすごく幸せです。
COCOROプラセンタと更年期
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実感してくださってるんだなっていうことが伝わってきて嬉しくなりました。
以前のインタビューの時が、大関さまが49歳のときでした。50歳前後って、更年期世代になりますね。インタビュー当時は更年期の症状をほぼ感じていらっしゃらないと伺っておりましたが、その後いかがでしたか。 -
あのときもうCOCOROプラセンタを飲んで7年くらい経ってたのかな。49歳は確かに更年期の症状はほぼ感じていなかったですね。その後はありましたよ。私の場合は、ホットフラッシュが1番辛かったです。ただそれもピークの時が1年あって、その後は薄れてきて無くなって。それ以外は更年期らしい症状は無かったです。
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私も最近たまにあるんですが、外が暑いわけじゃないのに、内側から突然カーッと熱くなるんですよね。まるでガスコンロの火がボンッとついたように。
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そうそう。だから洋服での調整も難しいんですよね。そのホットフラッシュも収まってからは特になにも感じることなく、52歳で閉経して今に至ります。だから、すごく軽かったかもしれないと思っています。
以前のインタビューの後に、漢方でお仕事をなさってる方に色々と相談したりしたことがあったんです。その方にプラセンタサプリを飲んでることをお伝えしたら「きっと閉経も遅いし、更年期の症状は、多分あまり感じないんじゃないかしら。はっきりはわからないけど、きっとそうなると思いますよ」って、おっしゃってました。今思えば、確かにそうだったなって思います。ホットフラッシュはとにかく暑かった(笑)
目の周りのちりめんジワが目立たなくなった
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COCOROオールインワンやプラセンタダイレクトなどのスキンケアのお話もお伺いしたいです。
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COCOROオールインワンは朝と夜に使っています。しっかりハンドプレスもしてお肌に浸透させています。目のまわりの乾燥が気になるときは、重ね塗りもします。 何といっても、プラセンタダイレクト!これがすごかった。COCOROオールインワンを使っていても、目の周りのちりめんジワが気になるなっていう時期があったんです。
保湿しても、なんとなく細かいシワが気になって…。どうしたものかと思っていた時にプラセンタダイレクトが発売され、使ってみたら目立たなくなったんです。本当にすごい!このことは、力を込めてお伝えしたい! ほかのインタビューを拝見したら、シミが目立たなくなったとおっしゃっている方もいらっしゃっいましたね。だからやっぱりプラセンタダイレクトはすごいです。
COCOCOプラセンタを続けてきた決定的な理由
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体の内側からのケアにCOCOROプラセンタ、外側からのケアにCOCOROオールインワンやプラセンタダイレクト。長年ご継続をいただいている理由は何でしょうか。
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COCOROプラセンタを飲み続けようと思った理由は、肌が本当に変わったからです。肌のコンディションがよくなりました。更年期の時に、陰ながらサポートしてくれたのもあるんですけど、私の場合は肌の状態がとにかくいいのでやめられないです。
主人も飲んでたことがありますが、飲んでる間ってやっぱり調子がいいらしいんですよ。朝の目覚めが良くなったと。プラセンタは男性にもいいですね。そういえば、私もCOCOROプラセンタを飲み始めた頃、目覚めがすごく良くなったことを思い出しました。 -
お客さまからも、飲み始めたら朝の目覚めが良くなったというお声はよくいただきます。
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COCOROプラセンタはお守り的な面もあります。旅行の時や、今日は気合いを入れてイベントだ!という時には贅沢飲みで多めに飲むこともありますね。
COCOROとの想い出
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大関さまには、以前開催した「COCORO大人の女子会」で私とのトークショーで登壇していただいたり、ランチ会にご参加いただいたり、福岡ツアーを開催した際にもお越しいただいたり。たくさんの関わりも持ってくださり本当にありがとうございます。特に印象深い思い出はございますか。
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「一番印象深い思い出は、これです!」っていうよりは、私のような買う側と、こうしてここまで関わってくださることがすごいなと思います。
商品を買った会社の方と、こんなふうに実際に会ってお話したり、一緒に時間を過ごすなんて、普通はなかなかないことですよね。お客様に対しての想いや、商品力のバランス取れていて、両方一緒に差し出してくれるなって思っています。
あるお客様が「博多に来たからCOCOROさんの会社に行ってみようかな」と思いついて、実際に行きました、っていうお話もありましたよね。普通は「ちょっと行ってみようか」とはならないですよね。でも、そういうふうに思わせるものがあるんだと思います。
59年生きてきて、何かを買った商品の会社の方とこんなに親しくさせていただくのはCOCOROさんだけです。例えば、商品を買った会社に対応の良さでお礼を伝えることはあっても、COCOROさんとのような関係性にはなりません。石井さんのスタンスが素晴らしいんだと思います。
四季が移り変わるように、自分の「季節」も変わった10年
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前回のインタビューから今日までの10年間、プライベートやお仕事など特に心に残っていることってありますか。
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49歳から59歳。この10年は、四季が春夏秋冬と移るように、人生の季節が変わっていく時期だったと思います。
10年前はアクティブ、エネルギッシュ。でも今は体力も気力も少しずつ変わってきて、静かに過ごす時間が増えました。
「あれ?前と気持ちが違う」「体力が続かない」と気づいた時、心だけ【以前の季節】にいようとして、アンバランスになっていたんです。
例えば、秋から冬に行くように季節が変わっているのに、気持ちだけが「秋にいなければ」という焦りで、とてもアンバランスな時期がありました。
それで葛藤して、何かしなければってすごい苦しんだんですが
「もうできないんだ」
「うん、追いつかないんだ」
「うん、やりたくないんだ、やらなくていいんだ」
というのを受け入れるところにやっと落ち着いて、気持ちと体の状態がマッチしてきたんです。心と体がようやく同じ季節にそろったんですね。
私は今「あの頃はよかった、あれはあれでよかったけど、私は今の季節を生きよう」って。
もちろん、年齢を重ねてアクティブになる方もいらっしゃると思うんですね。私は年齢を重ねることによって、すごく落ち着いていくタイプだったんです。
すごく焦ってたんですが、ようやくこの気持ちに気づいて落ち着いたから、新しい季節で新しい生き方をしていこうって、やっと最近腹を括れた感じです。
今は全ての移り変わりを受け入れて「じゃあどうするの。どうしていきたいの。妥協するんじゃなくて、我慢するんじゃなくて、今の自分でいて、その理想は何なんだろう。そこで叶えたいことは何なんだろう。」というふうに考えるようになりました。 -
素敵な考え方だと思います。
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でもこうなると、仕事はもちろん減ります。だからパートに出ようと思ったんですね。本当はやりたくないけど、お金のためにやるしかないと。
そこで面接を受けたんですが、本心はすごくやりたくない。望んだことじゃないのに、お金のために私やらなきゃって。そんなことを考えたらなんだか泣けて泣けて。
そんなときにいきなり動いたらぎっくり腰をやってしまい…あ、これは働けないぞ、と。ぎっくり腰のおかげで「私は本当にやりたくないんだ。うんうん、やめよう。」ってマインドになり、パートに行くのはやめました。
でも結局、収入面をどうしようってなったのですが「ちょっと待て、お金で焦るな。あるだけでなんとかしろ。」って考えて…。今の収入でできることをして、生きられる自分でいようという考えにシフトしたんです。
は何がしたいんだろうって自分と向き合ってやりたいことを見つけました。もうすでに来年に向けて動いているんです。 -
わ~なんだろう。
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amazonで誰でも本が出せる時代ですよね。ペーパーブックの出版をすることにしたんです。温めている話が2本、3本あって、それを書き始めています。
ぎっくり腰をしなかったら、今ごろきっとやりたくない仕事をやり、私の人生ってなんだったの?とぼやいていたかもしれない。でもそこで、お金のことだけを考えるのではなくて、もっと自分の心に目を向けようというふうに変えたことによって、新しい活路が見えてきたんです。 -
大関さまはずっとブログを書き続けてこられてますものね。いつも読ませていただいています。大関さまの綴る言葉がすごく好きで、心にスッと入ってくるんです。今ペーパーブックを出版されるお話を聞いて、今までやって来られたことが繋がったんだと嬉しくなりました。 (大関さまのブログ おひさまの日記 https://ameblo.jp/emiyaism/)
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お金を稼がなくてはと思ってパートに出ようとしたけれど、ぎっくり腰になったから働くのはやめようって思ったときに、自分と初めて合致したんですよね。 「私はこれはしたくない。私は何がやりたいかはわからないけど、これがしたくないんだ。」
例えばお金のこと、これからのことって考えれば不安や心配はもちろんあるんですけど、自分と合致さえしていれば、自分をそこまで追い詰めるものにならないな、と。
自分に寄り添って、自分と一緒に生きていかなくちゃっていうのは、すごく思いました。
49歳の頃の私と今の59歳の私は、変わったのに合致できてなかったから焦る時期もあったけれど、やっと自分と合致できました。
言葉にできないけど、一緒に生きていたい人
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大関さまのご主人のあぶさまは写真家でいらっしゃって、今回はインタビューの撮影もしてくださっています。本当に素敵なご夫婦で憧れています。大関さまにとってご主人はどんな存在でいらっしゃいますか。
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大切。大切っていう言葉では足りないかな。言葉にできないですね。言葉にできないけど、一緒に生きていたい人。私にとっては信じられないくらい素晴らしい人です。なんでこんな人が私のところにいるんだろう。ありがたいな、嬉しいなって。
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ご主人にとって奥様はどんな存在ですか。
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同じですね。言語化できない。
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COCOROさんの商品みたいに、あって当たり前だけど、無いと本当に無理っていう感じかな。彼は自分の一部になってしまっていて、支えられていて、助けられていて、元気をくれて。それが自分の日常だからどうってことはないんだけど、でも、彼が居ないと本当に駄目ですね。
何があっても絶対大丈夫!
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インタビューさせていただいて10年、そしてこれから先の10年、どのようにこれから先をどんなふうに生きていくのか、これから大事にしていきたいことをお聞かせください。
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先ほどもお話した、自分を自分に合致させるっていうのは、これからもずっと大事にしていきたいと思っています。自分を置いてきぼりにしないっていうことですね。
体も面でもそうですね。だんだん体も衰えてくるから色んなことが変わってきますよね。転びやすくなったから、履物がヒールからスニーカーになったり。でもそういう自分が最悪なのではなくて、転びやすくなってきたのなら杖をつこうね、というふうに考える。いつも自分に寄り添って、自分と一緒にいたいと思っています。
これがダメとか、これが辛いとか、なんでこんなふうになっちゃったんだろうではなくて、今はこんな状態の私だから、この私でどう生きようかなっていうスタンスでいきたいです。
周りが、世間がどういう意見だ、どういう風潮だというのはまず置いて、私はどう思うの?私はどうしたいの?私はどういう状態なの?って自分に問いかける。まずそれがありきかなっていう気がしています。 -
では最後に、これを読んでる方たちのメッセージをお願いできますか。例えば大関さまのようなこれまでの10年の変化をこれから迎えられる方、真っただ中の方、同じぐらいの年齢の方、その方たちへエールを。
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こんなのでいいのかなっていうことなんですけど…「何があっても絶対大丈夫!」です。 良さげなメッセージをというよりも結果、何があっても全然大丈夫っていうのはすごく伝えたいです。
自分にとって「え?」みたいなことがあると、良くない方に行ったような気持ちになっちゃうじゃないですか。
だけどそうじゃなくて、きっと最善のところに行くために、そこを経由してるだけなんですよね。今までの経験からいくと。
ずっとなんか生きてきて、思い出すとないですか。すごくいいところに着地する前に、色々あったけれど、でも結局ここに来たよねみたいなこととか。
そういう経験があるから「何があっても絶対大丈夫!」です。 -
素敵なお話をありがとうございました。
インタビューを終えて
今回のインタビューで特に心に残ったのは、大関さまのお言葉――
「あの頃もよかった。けれど、私は今の季節を生きよう」。
年齢を重ねるなかで感じる小さな変化や、心と体の揺らぎにそっと目を向けながら、
“今の自分”を大切にして、新しい季節に合った生き方を選んでいく。
その姿勢がとても素敵で、私自身も勇気をいただきました。
自分と向き合い、受け入れていくことで、また新しい未来の自分に出会える。
大関さまのお話を通して、そのことを改めて感じています。
この前向きな気持ちが、今回の記事を読んでくださった皆さまにも届いていたら嬉しいです。
大関さまと初めてお会いしてから10年。
インタビューやイベント、福岡ツアーなど、本当にたくさんの時間をご一緒してきました。
お会いすると、私まで元気をいただけるんです。大関さまは、私にとっての“パワースポット”みたいな存在!
そして、ご主人も本当に素敵な方で、お話している時間がとても楽しいんです。
お二人は、見た目だけでなく雰囲気までかっこよくて…私は大関夫妻が大好きです。
またすぐにお会いできますように♪
最後に、大関さまのご主人・写真家 大関学さま の個展のお知らせです。
大関学 写真展『妻の肖像』
■ 開催期間:令和7年12月15日~1月25日
■ 会場:廣澤美術館(茨城県筑西市ザ・ヒロサワ・シティ)
詳細はこちらです
▼ https://manabuozeki.com/
お近くの方は、ぜひ足を運んでみてください。
(スタッフ工藤)
インタビューの様子(動画)
大関 恵美さまがご愛用中の
COCOROの商品














大関さまには2015年にインタビューさせていただきました。あれから10年。
この10年の間の出来事や、今でもご継続いただいている理由を今日はお聞かせいただけたらと思っています。