お客様インタビュー
40代からは肩書のない働き方をする
「マルチタグライフ」実践中
お客様インタビュー 中村 裕子さま
福岡にお住まいの中村さまにお会いしてきました。
中村さまのラジオ番組のゲストに代表石井が出演させていただいたことがきっかけで、現在はここはぴの商品をご愛顧いただいています。
ラジオのDJ、専門学校の先生、エアラインの関係者、主婦、お母さんと、たくさんの役割をお持ちの中村さま。40代からは「マルチタグライフ」を掲げて、肩書なく、好きなお仕事を楽しんでいらっしゃいます。
昔の話から現在の話まで、豊富すぎるネタ(?)の数々…もっと聞きたくて時間が足りない!そんなインタビューとなりました。
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インタビュー日:2021/11/8
ご愛用歴:2021年7月~
ご愛用商品:COCORO化粧美容乳液、COCOROピンピンアイズ
お客様:中村裕子さま(47歳)
聞き手:石井 理夏
テキスト:工藤 律子
カメラマン:志岐 裕介
※インタビューでお話ししていただいている内容は個人の体験談・感想であり、商品の効果すべてを保証するものではありません。
良いから続けられているという一言に尽きる
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本日はインタビューの機会をいただきましてありがとうございます。裕子さんのラジオにゲスト出演させていただいて以来のご縁ですね。今回はお時間を作っていただきましてありがとうございます。
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ラジオに来ていただいた際に、COCORO化粧美容乳液とピンピンアイズをプレゼントしてくださったんですよね。使わせていただいて、とっても良くて気に入って継続しています。
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裕子さんは、普段からご自身が納得したものだけを使っていらっしゃるので、ここはぴの商品を気に入ってくださったことがとても嬉しく、さらに自信を持つことができました。
COCORO化粧美容乳液とピンピンアイズを使い始めて、その後いかがですか。 -
とにかく楽になったなと思います。以前は化粧水を塗って、美容液を塗って、クリームを塗って…という手順がなくなったのは大きいですよね。
特に朝はものすごく忙しいから、この手軽さはありがたい。良いから続けられているっていう一言に尽きますね。 -
以前はどのようなスキンケアだったのですか。
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昔はデパートでお高めなスキンケアを揃えたりしていたし、韓国の化粧品がすごく好きだから、いろいろ知っておきたくて箱買いするレベルで買って、お店屋さんがひらけるくらいにたくさんスキンケアや化粧品を持っているけど、年齢を重ねるにつれてだんだんお手入れ方法はシンプルになってきていますね。
COCORO化粧美容乳液だけで、お肌がすごくよくなったのを感じています。 -
嬉しいです。私たちの商品、結構優秀だなぁ。あ、自分で言っちゃった(笑)
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一本ですごく優秀!毎日夜更かししてもお肌はしっとりして調子がいいです。
パックのピンピンアイズもすごくいいですよ。好きで気に入って毎晩貼って寝ています。
これもつけっぱなしで潤うからいいですよね。楽で簡単だから続けられます。 -
ピンピンアイズは、まず裕子さんご自身が使ってくださって、Facebookでも紹介していただいて、ありがとうございます。
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私、皮膚がすごく弱くて。金属アレルギーも、花粉アレルギーもあります。少しでも肌に合わないものだと腫れるし、傷だらけになっちゃうんです。
でもこのCOCORO化粧美容乳液とピンピンアイズは全く問題なく大丈夫でした。
だからいろいろな方にもプレゼントしたり、紹介したりしています。 -
美容部員をされている従妹さんや裕子さんのお友達が使ってくださったり、裕子さんやお友達がSNSでピンピンアイズを紹介してくださった途端、注文が殺到したんですよ!男性が、奥様にプレゼントしたいと注文をくださったり。
CoCoRoプラセンタも、男性が奥様の更年期を気遣ってプレゼントされることもあるんですよ。 -
そんな優しい男性が世の中に存在するんですか!?(笑)でも更年期を理解できるってえらいですよね。
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素敵だなと思います。そういう夫婦が増えたら日本がもっと幸せになりますね。
手書きのお手紙が入っているからしっかり読む
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裕子さんとはもう長いお付き合いですが、ここはぴについてどう思われているか聞いたことがありませんでした。ぜひお聞かせいただけますか。
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手書きのお手紙を書いているところとかすごいですよね。手書きのお手紙が入っているからしっかり読むし、想いが伝わるな、と。
すぐ何でもぽいぽい捨てちゃうのだけど、捨てるのが悪いなという気持ちになって次の分が届くまでは飾って持っています。 -
嬉しいです!
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以前ラジオのゲストで来られた八女(福岡県八女市)のお茶屋さんも手書きのお手紙があって嬉しくなる会社なんです。
そちらは梱包も素晴らしいんですよね。ここはぴさんの梱包も少し変えてみるといいかなとは思っています。 -
そうですね。そこは常に課題でもあります。環境にやさしい梱包に今後取り組んでいきたいですね。
■40代からはマルチタグライフ
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CAをされていて海外生活が長かったと伺っています。何か国住まれたのですか。
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一番最初がオーストラリアで、マレーシア、イギリス、フランスで日本に帰国しました。
今、この歳でその生活ができるかっていうと、できないと思います。人種差別も含めすごく過酷ではあったので。 -
その時の経験があるからこそ、今の裕子さんがあるのですね。
現在はラジオのDJだったり、専門学校の先生だったり、エアラインの関係者だったり、主婦だったり、お母さんだったりと、たくさんの役割をお持ちですが、そのあたりについてもお聞かせいただけますか。 -
20代の頃から、好きなことを全部タグ付けして肩書がない働き方をする「マルチタグライフ」というものを掲げて「40歳からは好きな仕事しかしない」と決めて、死ぬ気で働いてきました。
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マルチタグライフ!まさに今見事に実現されていらっしゃいますね。
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その代わり20代30代はすごい泥水を飲まされてきましたよ(笑)普通の人じゃ耐えられないくらいきついことも。海外生活が長かったので人種差別もすごく受けました。
どんなに英語を話せても、アジア人というだけで差別がありましたし、例えばフランスの文化やマレーシアのイスラム文化、イギリスの文化をいれようとしても常に人種差別は背中合わせ。努力が認められないときをずっと経験していました。
日本に帰ってきてからも組織に属せなくて。組織に属するのは向いてないって重々わかっていたけれど。
でも我慢することも勉強だなって、40代までは頑張ろうとやってきました。 -
若いときに40代になったときの自分をしっかり決めていたから今の裕子さんがあるのですね。
なかなかできないことだと思います。結局流されて生きてしまう人が多いんじゃないかな。 -
流されていたら海外では生活できないから、流されないように頑張っていましたね。 流されて生きるほうが日本は都合がいい。それができない環境だったから、軸をもたないと潰されてしまいますしね。
常に勝つか負けるか、白か黒か。
39歳までは倒れてでも仕事を頑張って、スキルもあげて、勉強もして、寝る時間2時間とかでもいいという感じでした。40歳になったら絶対自分を解放できるようにしようって。それを軸にして生きていました。
だから、今は肩書もないけど、マルチタグライフを実現して、週によって、月によって、好きな仕事だけを選ぶようになりました。 -
大変な環境の中で、たくさん努力して、頑張ってきたからこそ、自分の好きなことも 分かって、自分のやりたい仕事だけをやる生活を手に入れたのですね。本当にすごいと思います。
裕子さんは人脈が本当に広くて、いつも驚かされていますが、そういった経験からたくさんの人に出会って来られたのですね。 -
今までたくさんの人に出会ってきて感じていることは、「壁」を壁で終わる人と、新しい扉にする人間の2タイプいるということ。壁を扉にできる人って20代30代ですごく苦労していますね。
苦労した人って経験値が高いから、こうしたら新しい扉が開けるなって進んでいくのだけど、20代のときにゆるく生きていると「この壁は越えられないから、次の道行こう」というふうになる。それじゃキャリアアップには繋がらないかなって思います。
これからは人と何かをやって進化していきたいです。40歳を過ぎると人を育てることのほうが楽しいなと思っています。若い子って面白いんです。宇宙人のレベル(笑)だけど斬新で刺激がある。だから講師は絶対辞めたくないし、何かしらで関わって行きたいですね。 -
10代20代の若い人たちは発想もすごいですよね。関わることで、こちらの得るものも大きいと思います。
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本当にそう。今はそういう世代の子たちと関わることができて、ちょうどいいポジションだなって思っています。
今日が大事。先はあまり見ていない
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裕子さんが今一番楽しいって思うことは何ですか。
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え、お酒(笑)それを超えるものってないですよ。私がお酒を飲まなかったら酒造メーカーがたくさん潰れるくらい貢献しているかも。本当にすごい量飲みます。ストイックに健康を突き詰めるよりもお酒を飲むことで元気が出ます。
ストレスがないのが一番いいんですよね。
お酒のおかげで、覚醒して自分で書いたとは思えないようなすごい資料が朝出来ているときも…。「何このすごい論文!大河じゃん!朝ドラ出来るじゃん!」っていう(笑) -
すごい!裕子さんにとってお酒はガソリンですね。これから先、裕子さんはどう生きていきたいというプランはございますか。
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今日が大事。先はあまり見ていないです。こんなコロナになるなんて誰も思っていませんでしたしね。ただ適応能力が高い人しか生き残れない時代にはなったと思います。臨機応変な対応が出来る人が残っていますね、実際。
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最後に、私たち更年期世代の女性へ一言お願いできますか。
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もう無理しないこと。今まで頑張ってきたから休憩の時期と考えるのはどうですか。ご褒美って言うと、男の人は何がご褒美だよって、すぐ言うから(笑)
インタビューを終えて
中村さまは、本当にたくさんのお話の引き出しをお持ちで、どのお話も大変面白く興味深いものばかり!さすがラジオのDJだなぁと感激しながらお話を伺いました。
ここには書けないことがほとんどですが(笑)この引き出しの多さは、中村さまのいろいろな経験をされているからこそなんだろうな。
40代からはマルチタグライフをする目標を若いうちから掲げて頑張ってこられて、今まさにその生活をされていて、有言実行でとってもかっこいい、憧れる女性でした!
お忙しい中、楽しい素敵なお時間をありがとうございました。(スタッフ工藤)