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女性ホルモンと香りの関係

ハーブのある暮らしで、毎日に彩りを。
ハーバリスト 岩橋たか子先生が綴るコラム「ハーブの庭」。
季節のハーブのおはなしやアレンジレシピなどをご紹介。

この記事を書いた人

ハーバリスト 岩橋たか子 先生

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ハーバリスト 岩橋たか子 先生
*一般社団法人アンフュージョン 代表理事
*ひだまりハーブガーデン&スクール 代表

メディカルハーブのスペシャリストとして、ハーブの持つ植物化学成分を日常に効果的でおいしく取り入れる活動を展開。

スクールでハーブの「ティーレッスン」から資格認定講座などを開催する一方、大学や企業での栄養や健康に関するセミナーやイベントなどの講師活動も行っている。

*ひだまりハーブガーデン&スクールHP >>

今回は、女性ホルモンと香りに関するハーブのおはなしです。

ホルモンバランスが崩れる原因

私たち女性の一生は「女性ホルモン」とともにあるといっても過言ではありません。
それだけ、体調の変化に大きく影響しているのが女性ホルモンです。

そんな女性ホルモンのバランスを崩す原因の多くは「ストレス」。
一言に女性ホルモンのバランスが崩れるといっても、原因は様々ですが、実は「交感神経と副交感神経の切り替えスイッチ」がきちんと機能することがポイントだったりします。

アロマ(精油)はハーブに含まれる成分

「交感神経と副交感神経の切り替えスイッチ」の切り替えを上手にやってくれるのが「良い香り」すなわち幸せな気持ちになれる香り。

その香りの正体は、実は「ハーブ」に含まれる脂溶性の成分「精油」です。

遥か昔、エジプトのクレオパトラも日々使っていたことが知られています。
当時はまだハーブから精油を抽出する技術がなかったため、ローズやラベンダーなどのハーブをそのまま使っていました。

リラックスすることで、副交感神経が優位になり、血流が良くなることでカラダも温まり、心地よい眠りに誘(いざな)ってくれるでしょう。
お休み前に好きな香りで過ごす、そんなリラックスタイムをルーチンにされるといいですね。

香り豊かなハーブティーでリラック

温かいハーブティーはリラックスのアイテムとして最高のアイテムです。
ティーを飲みながらハーブの香りも深い呼吸で一緒に取り込むことで、さらに副交感神経にスイッチが入ります。

多くの方はアロマセラピーを体験したことがあるのではないでしょうか。
ハーブの香りも有効に活用できるため、リラックスするためのお気に入りの精油を1本持っておくといいかも知れませんね。

ハーブでは鎮静作用のある香りやフラボノイドを多く含むカモミールリンデン、レモンバーム、オレンジフラワーまたペパーミントもスッとする香りで、落ち込んだ気持ちをアップして深い鎮静に導いてくれるのでお薦めです。

ハーブで芳香浴はいかが?

ご自宅に飲み忘れているドライハーブやお庭に使い方が分からないハーブがありませんか?

今回は洗面器と熱湯があれば手軽で簡単にハーブの力を取り入れる「芳香浴」をご紹介します。

余ったハーブで手軽に芳香浴

使い方:ドライもフレッシュハーブも、そのまま洗面器などに入れ、熱湯を注ぎます。

これだけで、香りと楽しみながら乾燥しがちなお部屋の湿度をあげる事ができますよ。
ハーブが洗面器の中で茶葉やお花が開いたり、水色(すいしょく)の変化を眺めるだけでも視覚、嗅覚ともにリラックスができそうですね。

また、ご自宅に精油があれば、ハーブが無くても香りを楽しめます。

芳香浴

素敵なハーバルライフを。

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