レンジで簡単-野菜たっぷり豆乳ちゃんぽん
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。
今回は、ホルモンバランスの影響でやる気が出ないに役立つお手軽レシピをご紹介します。
調理時間の目安:15分
材料/1人分
| 豚こま切れスライス | 100g |
| キャベツ | 1枚(手で千切る) |
| もやし | 1/2袋 |
| にんじん | 1/4本 |
| ちゃんぽん麺 | 1玉 |
| 水・豆乳 | 各150cc |
| ごま油 | 小さじ1 |
| 醤油 | 小さじ2 |
| 塩胡椒 | 少々 |
※ あれば長ネギ、かまぼこなど好きな具材を入れてください。
作りかた
- 皮を剥いて薄切りにしたにんじん、手でちぎったキャベツ、もやしを耐熱ボウルに入れ、豚こま切れスライスを広げて乗せる。ごま油、醤油、水を入れ、塩胡椒を振る。
(わたしは、生理痛がひどくて包丁を出すのも辛い時は、にんじん、長ネギは、そのままタッパの上でスライサーを使って切っています。) - 端が開くようにラップをフワッと被せ、レンジ600W8分加熱。(沸騰していて熱いので取り出し注意)
ラップを取り、ちゃんぽん麺と豆乳を入れて混ぜる。ラップをせずに600W4分加熱。 - どんぶりに移してできあがり。お好みで塩胡椒を足してください。
ポイント
野菜が耐熱ボウルの半分くらいの量になるようにしてください。
どんぶりでそのまま作ったほうが楽やん!と思うけれど、野菜が山盛りになって吹きこぼれます。(掃除の方が大変)
宮成先生のお料理コラム
何もやる気が出ない…そんな時のお助けレシピ
生理前や生理中、また、更年期障害真っ只中で「何もやる気が出ない…」と感じるのは仕方ないこと。そんなホルモンバランスの影響からだるさを感じる時に、レンジで簡単に作れて、野菜もタンパク質もしっかり取れて、更にまな板も包丁も出さなくてOK!という、三拍子揃ったお助けレシピを紹介します。
調味料は醤油、ごま油、塩胡椒だけなのに、豚肉と野菜から旨みが出て、ちゃんとちゃんぽん味になるんです。
決め手の1つめはキャベツ。キャベツは寒さが増すごとに甘味が濃くなり、生理中に欠かせないビタミンCも豊富になります。
もう1つの決め手は女性の味方「豆乳」。豆乳を入れることで、豚骨スープを使わなくてもコクのあるまろやかな仕上がりに。
やる気5%の時にぜひ作ってみてください!















