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女性ホルモンの流れを整えるヨガポーズ

女性ホルモンの流れを整えるヨガ03

おうちヨガでセルフメンテナンス♪

PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生が綴る「ここはぴヨガ」。
ココロもカラダもハッピーになれる、女性の不調に寄り添ったヨガをご紹介しています。

この記事を書いた人

PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生

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PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生
*Yoga Room Ouka(ヨガルーム オウカ)代表

「生理前と生理を合わせると一か月のうち三分の一は不調」という大切な友人の言葉をきっかけに、多くの女性が悩んでいるPMSの改善に力を注ぐことを決意。

急な吐き気、頭痛に悩まされ薬が手放せない時期を過ごした自身の過去からそれを改善した体験をふまえて、ヨガ・メンタルトレーニングを融合させた独自のメソッドを構築中。

*毎週火曜21:30~Instagramにて「PMS改善ナイトヨガ」開催中

今回は「女性ホルモンケア」に嬉しい女性ホルモンの流れを整えるヨガポーズをご紹介します。

自律神経をリラックスさせましょう

心臓の拍動・呼吸・体温や血圧の調節など、生きるために必要な生命活動を維持するために、24時間休みなく働いているのが自律神経
自律神経は女性ホルモンの分泌にも深く関わっているので、自律神経のバランスが崩れるとホルモン分泌にも影響します。

ヨガが得意としているのは、この自律神経に働きかけることです。
日々、頑張り過ぎて、ストレス過多・緊張状態に置かれていることが多い私たちの心身を、しっかりと緩めてあげることが、女性ホルモンの流れを整えることに有効です。

今回は「ダウンドッグ」というヨガポーズをご紹介します。
自律神経が分布している背骨の周りを気持ち良くほぐしてあげることで、女性ホルモンの流れも整えていきましょう。
また、ダウンドッグには血流を促進して冷えを改善する効果もありますよ。

【ご注意】ヨガを始める前にお読みください

  • 無理はしません。心地いいと感じることを優先しましょう。
  • 痛みがある場合は行いません。
  • ポーズの途中で痛み、違和感が出たら中止します。(目安は「いた気持ちいい」と感じる力加減)
  • 呼吸を止めないように意識しましょう。(苦しくなければ鼻呼吸で行います。)
  • 食後1時間以上あけて空腹のときに行いましょう。

※ポーズを取る時は、無理なく始めて痛みや違和感が出たら中止します。
※ケガや事故についての責任はおいかねます。くれぐれも無理のない範囲で少しずつトライしてくださいね。

ダウンドッグのポーズ

以下に該当する方は、このヨガをお控えください

  • 生理中、妊娠中の方
  • 手首を痛めている方
  • 頭痛がある方
  • 高血圧の方

1.肩の下に手首、脚の付け根に膝をついてよつばいになります。

女性ホルモンの流れを整えるヨガ01

2.手のひら1枚と半分の長さを向こう側にずらします。

女性ホルモンの流れを整えるヨガ02

3.両ひざをマットから持ち上げて体で三角を作り、踵と踵の間を見ます。
両手、両足でマットを前後に引き伸ばすように力を入れて最後にお尻を斜め上に引き上げます。

女性ホルモンの流れを整えるヨガ03

「吸う」と「吐く」で1呼吸として5呼吸繰り返します。
元に戻る時は、両膝からゆっくりマットに下ろして正座になりましょう。

4.ポーズをキープしている時に脚を伸ばしているのが辛くなったら踵を少し浮かせたり、膝を軽く曲げてOK。

女性ホルモンの流れを整えるヨガ04.png

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