美肌力UP♪エッグ・コールスローサンド
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る
“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピを、料理研究家 宮成なみ先生がご紹介。
今月のレシピテーマは「紫外線ケア」です。
エッグ・コールスローサンド
調理時間の目安
10分
コールスローの材料(4~6人分)
・春キャベツ 1/4玉(300~350g)
・塩 小さじ1/2
・オリーブ油 小さじ1
・マスタード 小さじ1
・リンゴ酢 小さじ1
・粒コーン 大さじ2
・ヨーグルト 大さじ2(無糖・加糖どちらでもOK)
・マヨネーズ 大さじ2
・こしょう 少々
コールスローの作り方
① キャベツは太目の千切り(5mm幅)に切り、全体に塩をまぶしてからよく揉む。塩がなじんだらしばらく置く。
② しんなりしたら水気を絞る。水気を切ったキャベツの残りの材料を全部入れて混ぜ合わせたらできあがり。
コールスローサンドの材料(1人分)
・バター ひとかけ
・卵 1個
・サンド用のパン 2枚
・コールスロー お好みの量
・ケチャップ お好みの量
・こしょう お好みの量
コールスローサンドのポイント
● サンド用のパンを2枚重ねてトースターで焼くと、表面はこんがりカリッと、中はふんわりに焼き上がります。
● 半熟のスクランブルエッグを、オムレツのように、ひとかたまりになるように焼くと、はさみやすく仕上がります。
春キャベツのおはなし
キャベツはシミそばかすの改善に必要なビタミンB群・ビタミンC、さらに消化吸収を促進する整腸作用のあるビタミンUやキャベジン、食物繊維を豊富に含みます。
また、皮膚代謝を上げるには、良質なたんぱく質とビタミンAが欠かせません。
良質なたんぱく質の代表選手・卵とたっぷり生キャベツが摂れるコールスローを一緒に食べることで肌力改善。
旬のエネルギーを取り入れて美味しく美肌対策、はじめしましょう。
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プロフィール
料理研究家 宮成なみ 先生
楽しい食卓株式会社 代表
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16歳で現代の医学で治すことのできない難病を発症し、社会復帰断念を宣告される。
唯一、進行を遅らせる方法が『食餌療法』だという医師の言葉に食の可能性にかけ、7年半の闘病生活の末、見事社会復帰を果たす。
金なし、コネなし、資格なしの中、「食べものは明日の未来を創るもの。すべてはおいしいの笑顔のために」をモットーに27歳で料理研究家となる。
現在は、食品開発アドバイザーや、食育講演会、メディア出演など行っている。
▼宮成なみ先生のホームページ
料理研究家 宮成なみ公式サイト