髪や頭皮のトラブル別アロマセラピー
アロマの香りで、ひとときの癒しを。
アロマセラピスト 園田真紀先生が綴るコラム「アロマで深呼吸」。
不調やお悩み・暮らしに寄り添ったオススメのアロマをご紹介しています。
今回は、髪や頭皮ケアのためのアロマのおはなしです。
紫外線や汗の季節、頭皮や髪のお悩みに植物の力を
「夕方になると頭皮のベタつきやニオイが気になる」、「湿気があると髪がうねる、広がる」、「紫外線で髪がパサパサ」、「頭がかゆい」など、髪や頭皮のお悩みは様々。これらのお悩みに、お心あたりのある方は少なくないのではないでしょうか。
特にこれからの季節は、髪や頭皮に関するお悩みが増える時期。毎日のちょっとしたストレスに繋がってしまいます。
そこで今回は、夏の始まりの今こそ取り入れたい、髪と頭皮を労るアロマの知恵をお届けします。
お悩みにあわせて使い分けができるローズマリースプレー

「最近、髪に元気がなくなってきたかも?」と感じたら、それは地肌という土壌の状態が悪くなってきているのかもしれません。
「ローズマリー」の精油は、そんな地肌の巡りをよくして栄養を届けて髪を元気にしてくれます。また、余分な皮脂をコントロールしてくれたり、皮膚トラブル炎症などを予防してくれることでもお勧めの精油です。
そこで、ローズマリーの精油を使ったスプレーの作り方をご紹介。目的に合わせた2種のスプレーをご紹介しますので、髪や地肌のお悩みに合わせて使い分けてみてくださいね。今年の夏はアロマを取り入れて、心も体もスッキリ快適生活を!
頭皮から出るニオイやベタつきが気になる方に
ローズマリーとティーツリーのトニックスプレー
汗と皮脂が混ざり合って、匂いのもとやベタつきになっていきます。そんな時に活躍するのが、このトニックスプレー。抗菌作用に優れている為、菌の繁殖を予防して、嫌なニオイの元をおさえてくれます。また皮脂のバランスをとる助けになり、香りもスッキリとして夏にぴったりです。
材料
・無水エタノール 5ml
・精製水 45ml
・スプレーボトル50ml
・ティーツリー精油 7滴
・ローズマリー精油 2滴
作り方
無水エタノールに精油を混ぜ合わせます。
そこに精製水を入れてよく混ぜてスプレーボトルに入れて出来上がり。
使い方のポイント
朝出かける前や、汗をかきそうな時の前に地肌にスプレーしておくとより効果的です。肌が敏感な時は、使っているブラシにスプレーしてからブラッシングするのもお勧めです。
保存は冷暗所で1ヶ月くらいで使い切りましょう。(かゆみが強い時などは医療機関に相談しましょう)
うっかり日焼けやパサつく髪が気になる方に
乾燥や日焼けトラブルをケアするアフターサンミスト

太陽に一番近い頭皮は、私たちが思う以上に紫外線のダメージを受けています。日焼けで赤みを持った地肌や、乾燥でパサつく髪には、修復を助けるラベンダーと、巡りのローズマリーを合わせましょう。
材料
・無水エタノール 3ml
・精製水 47ml
・スプレーボトル 50ml
・ラベンダー精油 6~7滴
・ローズマリー精油 1~2滴
作り方
無水エタノールに精油を混ぜ合わせます。
そこに精製水を入れてよく混ぜてスプレーボトルに入れて出来上がり。
使い方のポイント
外出後や日光にあたって帰ってきた時、すぐに頭皮にスプレーしておくと、ラベンダーが優しくほてりを鎮めて、パサつく髪も優しく保湿してくれます。
お風呂上がりなどにも使うと良いでしょう。















