1. TOP
  2. 読みもの
  3. 良質な睡眠のためのヨガポーズ~ガス抜きのポーズ~

yogaヨガ

良質な睡眠のためのヨガポーズ~ガス抜きのポーズ~

おうちヨガでセルフメンテナンス♪

PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生が綴る「ここはぴヨガ」。
ココロもカラダもハッピーになれる、女性の不調に寄り添ったヨガをご紹介しています。

この記事を書いた人

PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生

Instagramアイコン

HOMEアイコン

PMS改善ナビゲーター 中村あいさ先生
*Yoga Room Ouka(ヨガルーム オウカ)代表

「生理前と生理を合わせると一か月のうち三分の一は不調」という大切な友人の言葉をきっかけに、多くの女性が悩んでいるPMSの改善に力を注ぐことを決意。

急な吐き気、頭痛に悩まされ薬が手放せない時期を過ごした自身の過去からそれを改善した体験をふまえて、ヨガ・メンタルトレーニングを融合させた独自のメソッドを構築中。

*毎週火曜21:30~Instagramにて「PMS改善ナイトヨガ」開催中

今回は、良質な睡眠をとるためのヨガポーズ「ガス抜きのポーズ」をご紹介します。

良質な睡眠で体をリセットしましょう

TVやスマホの影響で脳が覚醒したままだったり、リモートワークが増えたことなどから、体のオンとオフの切り替えがうまくできないという方、多いのではないでしょうか。

オンとオフの切り替えがうまくできずに、質の良い睡眠が取れていないと、翌日の不調に繋がります。

心と体の疲れをしっかり取り払って気持ちよく一日をスタートさせたいですね。

寝る前の軽いヨガはストレスを解消し、自律神経のバランスを整えて安眠へと導いてくれますよ。

ポイントは、一度体に程よく力を入れてから、その緊張をほどくように力を抜くこと。

まず力を入れてから、ゆるめることで、深いリラックスを感じることができるのです。
力を抜いている時は、ゆったりとした丁寧な呼吸で、その日の心と体の疲れを、ゆるゆるとほどいてあげましょう。

【ご注意】ヨガを始める前にお読みください

  • 無理はしません。心地いいと感じることを優先しましょう。
  • 痛みがある場合は行いません。
  • ポーズの途中で痛み、違和感が出たら中止します。(目安は「いた気持ちいい」と感じる力加減)
  • 呼吸を止めないように意識しましょう。(苦しくなければ鼻呼吸で行います。)
  • 食後1時間以上あけて空腹のときに行いましょう。

※ポーズを取る時は、無理なく始めて痛みや違和感が出たら中止します。
※ケガや事故についての責任はおいかねます。くれぐれも無理のない範囲で少しずつトライしてくださいね。

ガス抜きのポーズ

このポーズの注意するポイント

  • 急激に強い力をかけずに徐々に行いましょう。
  • 力を入れている時は呼吸が止まりやすくなります。呼吸の長さは短くていいので止めないことを意識します。
  • 息を「吸う」と「吐く」で1呼吸と数えます。

1. 仰向けになって、右膝を抱えます。ここで一度、息を吸います。

良質な睡眠のためのヨガ-ガス抜きのポーズ01-ここはぴヨガ

2. 息を吐きながら右膝を抱き寄せ、鼻先を膝に近づけます。この姿勢で体の緊張感を感じながら5回 呼吸をします。

良質な睡眠のためのヨガ-ガス抜きのポーズ02-ここはぴヨガ

3. 5回目の呼吸の吐く息に合わせて、両手をほどいて、抱えている右膝と頭を、ゆっくりマットに下ろします。

良質な睡眠のためのヨガ-ガス抜きのポーズ03-ここはぴヨガ

4. 深くゆったり5回呼吸を繰り返して、全身の力をマットに預けてリラックス。落ち着いたら、左膝も同じように繰り返します。

良質な睡眠のためのヨガ-ガス抜きのポーズ04-ここはぴヨガ

おすすめの記事

SNS公式アカウント

ここはぴの公式SNSアカウントです。女性の一生に寄り添う商品のご紹介をはじめ、女性のためのお役立ち情報、お得な情報などを発信しています。ぜひご覧ください。

私たちはサプリメントアドバイザーです。お気軽にお問い合わせください。

女性スタッフが対応します

0120-497-110

受付時間:平日10:00〜17:00