前向きになりたい時のアロマセラピー
アロマの香りで、ひとときの癒しを。
アロマセラピスト 園田真紀先生が綴るコラム「アロマで深呼吸」。
不調やお悩み・暮らしに寄り添ったオススメのアロマをご紹介しています。
今回は、ポジティブな気持ちに切り替えてくれるアロマのおはなしです。
なんとなく気持ちが上がらない時…アロマで休息

「なんとなく元気が出ない」
「やることはあるのに動く気になれない」
「考えがぐるぐ るして頭の中がいっぱい」
そんな時、「元気を出そう!」「切り替えなくちゃ!」と頑張っても、心がなかなかついてこないこと、ありませんか?
まずは「今日はちょっと疲れているのかな」と、今の自分に気づいてあげることから。 そしてほんの数分、香りを使ってひと息ついてみましょう。
香りは「考える」より、先に感覚として「感じる」もの
香りを嗅いだ瞬間、「懐かしい」「好き」「ほっとする」と感じた経験はありませんか?香りの情報は鼻から入り、脳の感情や記憶に関わる場所と密接につながっています。
だからこそ、考え事で頭がいっぱいの時には、 「考える」→「香りを感じる」へ意識をそっと移してみてください。香りが、頭の切り替えのきっかけになります。
香りを感じたら、次は呼吸「ゆっくり息を吐く」
緊張や忙しさが続くと、呼吸も浅く速くなりがち。香りを感じながら、 鼻からゆっくり吸う → さらにゆっくり息を吐くことを意識してみましょう。
ゆったりとした呼吸は自律神経や心拍にも関わり、身体を休息する方向へ切り替える 助けになります。
香りを感じる → 呼吸する → ひと息つく。
何かを無理に変えるのではなく、まずはここから始めて、自分のための小さな「切り替えタイム」をつくってみませんか?
香り選びは基本的にご自身の好きな香りが一番ですが、今回はお勧めの和精油2種とその特徴をご紹介します。
柚子精油-思考から気持ちの切り替えに

爽やかで柑橘で馴染みのある香り。緊張や不安な気持ち、疲労感を軽くしてリフレッシュさせてくれる。
ヒノキ精油-立ち止まって呼吸を整えたい時に

森林を思わせる穏やかな木の香り。深く息を吐きながら香りを感じ、「考える」こと から離れて静かな時間をつくりたい時に。
保冷剤で簡単ディフューザー!香りの切り替えタイム

使い終わった保冷剤が、手軽な置き型アロマに大変身♪
明るい柑橘と穏やかな木の香り。ゆっくり息を吐きながら、静かに気持ちを整えたい時に、ぜひお試しください。
材料
・解凍した保冷剤(ジェルタイプ)……小さめ1個分(約50g)
・小さなガラス容器……1 個
・精油……合計 3~5滴
・ゆず 3滴 + ヒノキ 2滴
作り方
1. 解凍した保冷剤の中身をガラス容器に入れる
2. 精油を加え、使い捨てのスプーンなどで軽く混ぜる
3. デスクやリビングなどに置き、時々香りを感じながらゆっくり呼吸する
※香りが弱くなったら精油を少量追加します。
ご注意
肌にはつけずに芳香浴として使用します。
子どもやペットの手が届かない場所に置き、誤飲に注意してください。
保冷剤の表示を確認し、内容物が不明なものは使用しないでください。















