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まとめて作って冷凍保存OK!飲む美容液♪鮭のアラ汁

飲む美容液・鮭のアラ汁

ココロとカラダに、笑顔をプラス。

料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。

この記事を書いた人

料理研究家 宮成なみ先生

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料理研究家 宮成なみ 先生
*楽しい食卓株式会社 代表

16歳で現代の医学で治すことのできない難病を発症し、社会復帰断念を宣告される。
唯一、進行を遅らせる方法が『食餌療法』だという医師の言葉に食の可能性にかけ、7年半の闘病生活の末、見事社会復帰を果たす。

金なし、コネなし、資格なしの中、「食べものは明日の未来を創るもの。すべてはおいしいの笑顔のために」をモットーに27歳で料理研究家となる。
現在は、食品開発アドバイザーや、食育講演会、メディア出演など行っている。

・宮成なみ先生のブログ>>

・宮成なみ先生のインスタグラム>>

・宮成なみ先生のWikipedia>>

今回のレシピテーマは「美肌&骨の健康」です。
調理時間の目安:45分(煮込み時間含む)

材料/4~5人分

生鮭のアラ1パック(200~300g)
長ネギ1本
しいたけ1パック(4~5個
日本酒100cc
4カップ(800cc)
味噌大さじ4
おろし生姜お好みの量

※おろし生姜がないときは、柚子胡椒や一味などお好きなものを添えてください。

作りかた

  1. ボウルに水と鮭のアラを入れ、流水で表面を洗う。ザル又はキッチンペーパーで水気を切る。
  2. 鍋に水を入れ、中火にかける。沸騰したら鮭のアラと日本酒を入れる。再度沸騰したら弱火にし、浮いてきたアクをとる。蓋をせずに弱火で30分煮る。
    ※最初はアクが出ますが、10分ほどするとほぼアクが出なくなっていい香りに変わります。
    ※30分煮て量が多い場合は、半分を保存容器に入れて冷凍してください。
  3. 煮込んでる間に、椎茸を半分に切り、長ネギは斜め薄切りにする。
  4. 30分煮込んだら、椎茸、長ネギを入れて味噌をとぎ、お好みでおろし生姜または柚子胡椒をそえてめしあがれ。

ポイント

魚のアラはウロコや血が付いていることがあるので流水で洗ってください。
日本酒で臭みを取り、旨味を加えて30分以上煮込むことで魚のエキスが出ます。
翌日、冷蔵庫に保存した アラ 汁は、骨から出たコラーゲンでおつゆがプルンプルンに固まっています。温めればお汁に戻ります。

宮成先生のお料理コラム

ボーンブロスには女性にうれしい成分がたっぷり

お盆をすぎて生鮭が出回る頃になると、立派な鮭のアラも店頭に出回ります。
少し前にボーンブロスという、骨から取ったスープが流行りましたが、やっぱり骨付きのお魚や肉から取った出汁は体にいいだけでなく、しみじみ美味しい。定食などについてくるとテンション上がります。

ボーンブロスとは煮込むことで骨の中にあるコラーゲンやヒアルロン酸、カルシウムなどが溶け出したスープです。美肌効果が高く、骨粗しょう症予防、整腸作用などがあると言われています。

魚のアラ汁と聞くと下ごしらえ面倒くさそう!って感じますが、意外と簡単で1パック分まとめて作って、残りは冷凍ストックできるので、ぜひ食卓に取り入れてみてください。
鮭のアラ汁は本当に美味しくて「飲む美容液」です。

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