腸活ヨガ-便秘を解消する-胎児のポーズ

今回は「腸活」に嬉しい、便秘を解消するヨガポーズをご紹介します。

リラックスして便秘を解消しましょう

気持ちのいいお通じがあるとそれだけで気分爽快♪逆に便秘が続くとどんよりとお腹が重たいだけでなく心までふさぎ込んでしまいますね。お肌の調子や睡眠の質にも影響します。

ヨガでは不要なものを外に出してしまうことを大切にしています。
そうすることで体にスペースができるので、そこに新しく必要なものをしっかり取り込めるからです。
便秘が続いている状態に慣れてしまうと、それが当たり前になって不快感に気づけなくなることも。

今回はリラックスしながら心地いいお通じを促すポーズ「胎児のポーズ」を紹介します。
気分爽快のお通じを感じて軽やかに毎日を過ごせるといいですね。気持ちも穏やかになるので、寝る前にするのもおすすめです。

【ご注意】ヨガを始める前にお読みください

• 無理はしません。心地いいと感じることを優先しましょう。
• 痛みがある場合は行いません。
• ポーズの途中で痛み、違和感が出たら中止します。（目安は「いた気持ちいい」と感じる力加減）
• 呼吸を止めないように意識しましょう。（苦しくなければ鼻呼吸で行います。）
• 食後1時間以上あけて空腹のときに行いましょう。

※ポーズを取る時は、無理なく始めて痛みや違和感が出たら中止します。
※ケガや事故についての責任はおいかねます。くれぐれも無理のない範囲で少しずつトライしてくださいね。

胎児のポーズ

以下に該当する方は、このヨガをお控えください

• 肩、背中、腰が痛い時
• 妊娠中の方

1.仰向けからスタート。ゆっくり呼吸して気持ちを落ち着けます。

2.両膝を胸の前で抱えます。

3.息を吐きながら抱えた両膝を胸に近づけます。

この状態で呼吸を繰り返し、リラックスして気持ちがよくなってくるまで続けましょう。

4.終わる時はゆっくりと元の仰向けに戻し、吐く度に体がマットに沈んでいく様にイメージをしながら力を抜いて。そのまま寝てしまっても◎